特許
J-GLOBAL ID:200903033097418951

可撓性壁を備えるゲート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155324
公開番号(公開出願番号):特開平11-321985
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】貯蔵物を収納する容器のホッパーに使用する可撓性壁を備えるゲートに関するもので、埋設する耐摩耗部材(セラミック)の寿命を有効に活用してゲートの耐摩耗性・シール性を大幅に向上させることを目的とする。【解決手段】 可撓性壁の閉塞時に密着する内周側部へ複数個の耐摩耗部材を埋設されると共に該耐摩耗部材の埋設位置が左右壁の密着時千鳥状になるよう一定間隔を設けて配設されているため、内周側部は、摩耗量の異なる基材と耐摩耗部材とによって凹凸状になるが、左右壁が密着時には耐摩耗部材が千鳥状に配設されており、基材である凹部が耐摩耗部材である凸部によって埋め合せされる状態となり、且つ可撓性の基材と耐摩耗部材との間でのシールとなり、可撓性の基材が耐摩耗部材の表面に密着し、漏れのない状態でシールされる。
請求項(抜粋):
容器のホッパーなどに取り付ける可撓性壁を備えるゲートであって、前記可撓性壁は閉塞時に密着する内周側部へ複数個の耐摩耗部材を埋設されると共に該耐摩耗部材の埋設位置が左右壁の密着時千鳥状になるよう一定間隔を設けて配設されていることを特徴とする可撓性壁を備えるゲート
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-217065
  • 特開平2-127284

前のページに戻る