特許
J-GLOBAL ID:200903033097454168

デジタル放送システムとその放送送信装置、放送再送信装置及び放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-144916
公開番号(公開出願番号):特開2004-350037
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】デジタル放送帯域において、隣接伝送帯域に影響を及ぼすことなく、また放送受信装置にて受信品質を劣化させることなくデジタル放送信号を受信させることを可能とする。【解決手段】再送信局A1から放送受信機RSに対し、放送主局BSから送信されるデジタル放送信号の全セグメントのうち中心周波数相当のセグメントを含む一部のセグメント、つまり部分帯域の信号のみを放送し、また再送信局A1はこの部分帯域の信号に対し、放送主局BSから送信されるデジタル放送信号を許容レベルまで増幅し、かつ部分帯域の中心周波数の信号レベルが最大レベルとなり部分帯域の上端から高域側へ、及び部分帯域の下端から低域側へ徐々に信号レベルが小さくなるように非線形処理するようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
伝送帯域を複数のセグメントに分割したデジタル放送信号を送信する放送送信装置と、 前記デジタル放送信号を受信し、この受信信号の全セグメントのうち中心周波数相当のセグメントを含む一部のセグメントを部分帯域として抽出し、この部分帯域の信号成分を再送信号として所定の放送サービスエリアに再送信する放送再送信装置と、 前記放送サービスエリア内で、前記デジタル放送信号及び前記再送信号の少なくともいずれかの信号を受信する放送受信装置とを備え、 前記放送再送信装置は、 前記再送信号を許容レベルまで増幅する増幅手段と、 前記再送信号の周波数特性を前記部分帯域の上端から高域側、及び部分帯域の下端から低域側へ徐々に信号レベルが小さくなるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするデジタル放送システム。
IPC (4件):
H04H3/00 ,  H04B7/15 ,  H04H1/00 ,  H04N5/44
FI (4件):
H04H3/00 ,  H04H1/00 U ,  H04N5/44 Z ,  H04B7/15 Z
Fターム (21件):
5C025AA25 ,  5C025BA24 ,  5C025BA25 ,  5C025BA28 ,  5C025DA01 ,  5K072AA05 ,  5K072AA29 ,  5K072BB14 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC13 ,  5K072CC34 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072EE08 ,  5K072EE19 ,  5K072FF22 ,  5K072GG14 ,  5K072GG34 ,  5K072GG44
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る