特許
J-GLOBAL ID:200903033098628232

メモリを感染させるウイルスの治療方法、ウイルス治療プログラムを記録したコンピュータ判読可能の記録媒体及びウイルスの治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斉藤 武彦 ,  畑 泰之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-570578
公開番号(公開出願番号):特表2006-522960
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
本発明は、コンピュータウイルスの治療方法であって、(A)ウイルスに感染される領域に対する情報を検索するために使用する関数が変更された場合、その関数を正常状態に復元する段階と、(B)正常の関数を使用して検索したメモリに常住するプロセス及び該当ファイルに対し、感染の可否を診断して治療を行う段階とを含むことを特徴とするウイルスの治療方法を提供する。上記の方法によると、ウイルスに感染される領域に対する情報、特にメモリに常住する全てのプロセス及びスレッドをくまなくかつ正確に検査することができ、メモリを感染させるウイルスを完全に治療することができる。
請求項(抜粋):
コンピュータウイルスの治療方法において、 (A)ウイルスに感染される領域に対する情報を検索するために使用する関数が変更された場合、その関数を正常状態に復元する段階と、 (B)正常の関数を使用して検索したメモリに常住するプロセス及び当該ファイルに対し、ウイルス感染可否の診断及び治療を行う段階とを含むコンピュータウイルスの治療方法。
IPC (1件):
G06F 21/22
FI (1件):
G06F9/06 660N
Fターム (2件):
5B076FD08 ,  5B076FD09

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