特許
J-GLOBAL ID:200903033101966888

自動焦点調節カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183194
公開番号(公開出願番号):特開平5-005932
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】構図を変更しても被写体の静止または移動を正確に判定できる自動焦点調節カメラを提供する。【構成】静止移動判定手段104によって被写体の静止または移動を判定し、少なくともその静止移動の判定結果と撮影レンズ101のデフォーカス量とに基づいてレンズ駆動量を演算し、撮影レンズ101を駆動する自動焦点調節カメラに、撮影レンズ101またはカメラボディ102の動きを検出する動き検出手段107と、この動き検出手段107によって撮影レンズ101またはカメラボディ102の動きが検出されると、静止移動判定手段104の静止または移動の判定を禁止する静止移動判定禁止手段108とを備え、構図変更にともなってカメラを動かすと被写体の静止移動判定が禁止される。
請求項(抜粋):
撮影レンズと、この撮影レンズを装着するカメラボディと、前記撮影レンズのデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、この焦点検出手段によって検出された最新および過去のデフォーカス量に基づいて、被写体の静止または移動を判定する静止移動判定手段と、少なくとも前記静止移動判定手段の判定結果と前記焦点検出手段により検出されたデフォーカス量とに基づいて、前記撮影レンズの駆動量を演算する演算手段と、この演算手段により演算された前記駆動量に従って、前記撮影レンズを駆動するレンズ駆動手段とを備えた自動焦点調節カメラにおいて、前記撮影レンズまたは前記カメラボディの動きを検出する動き検出手段と、この動き検出手段によって前記撮影レンズまたは前記カメラボディの動きが検出されると、前記静止移動判定手段の静止または移動の判定を禁止する静止移動判定禁止手段とを備えることを特徴とする自動焦点調節カメラ。
IPC (3件):
G03B 13/36 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/28
FI (2件):
G03B 3/00 A ,  G02B 7/11 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-090275
  • 特開昭63-197176

前のページに戻る