特許
J-GLOBAL ID:200903033102062710

切断具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275454
公開番号(公開出願番号):特開2003-089012
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤ等の被切断物を切断する際において、大きな操作力を必要とすることなく容易に切断することができる切断具を提供する。【解決手段】 それぞれ切断干渉部11,12及び柄部5,6からなる第1操作片2及び第2操作片3を支軸4により開閉可能に支持する。前記両切断干渉部11,12のうち第1切断干渉部11の前縁には前記両柄部を閉じる切断時に切断対称となるワイヤWを係止するための凹溝13を設ける。また、第2切断干渉部12の前縁には前記切断時にワイヤWに対して切り込むための刃部14を設けて、当該刃部の刃先の全体形状を前記第2切断干渉部12の延設方向において支軸4側となる基端側から先端側に向かうほど刃先位置が次第に後退するような形状とする。
請求項(抜粋):
一対の操作片が支軸により開閉可能に支持され、各操作片の支軸よりも先端側には被切断物の切断時に当該被切断物に干渉する切断干渉部がそれぞれ設けられる一方、各操作片の支軸よりも基端側には柄部がそれぞれ設けられてなる切断具において、前記両切断干渉部のうち一方の切断干渉部の前縁には前記両柄部を閉じる切断時に棒状又は線形状をなす被切断物を係止するための係止手段を設けると共に、他方の切断干渉部の前縁には前記切断時に被切断物に対して切り込むための刃部を設け、当該刃部の刃先の全体形状を前記他方の切断干渉部の延設方向において支軸側となる基端側から先端側に向かうほど刃先位置が次第に後退するようにした切断具。
Fターム (2件):
3C039FA12 ,  3C039FA17

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