特許
J-GLOBAL ID:200903033102703465

飛しょう体の誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008832
公開番号(公開出願番号):特開平10-206100
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 ビームステアリング装置を用いる飛しょう体の誘導装置において、アンテナの利得の低下を小さくする。【解決手段】 誘導装置3は姿勢角速度検出器7、積分器8,9,18、ビームステアリング装置10、測角装置11、ジンバル制御装置19を備える。測角装置11で検知した追尾誤差角εに追尾ゲイン12を乗じ、積分してビームステアリング装置10への指令角度とする。λc1と追尾誤差角εを加算し追尾ゲイン12を乗じて誘導信号σ’とする。姿勢角速度検出器7で検出したθm’を積分した値をσ’の積分値から減じてジンバル制御装置19への指令値とする。
請求項(抜粋):
飛しょう体の誘導装置において、複数のアンテナ素子を配列して各素子アンテナに可変移相器をを設けて素子の位相を変化させることでビーム方向を変化させるアンテナと、このアンテナによって目標から反射する電波を検知してアンテナ面に対する目標方向の角度である追尾誤差角を検出する測角装置と、上記測角装置の可変移相器を制御してアンテナビーム方向を制御するビームステアリング装置と、上記測角装置を保持するジンバルと、上記測角装置を目標方向に向けるようにジンバルを制御するジンバル制御装置と、機体の姿勢角速度を検出する姿勢角速度検出器と、上記追尾誤差角に乗じる追尾ゲインとを備えたことを特徴とする飛しょう体の誘導装置。
IPC (4件):
F42B 15/01 ,  F41G 7/22 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/88
FI (4件):
F42B 15/01 ,  F41G 7/22 ,  G01S 7/02 F ,  G01S 13/88 M

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