特許
J-GLOBAL ID:200903033103885400

蛍光体の製造方法及び蛍光体及びプラズマディスプレイパネル表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164631
公開番号(公開出願番号):特開2003-034786
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 輝度に優れると共に、輝度劣化が生じにくい蛍光体の製造方法、及びその製法により得られる蛍光体、及び輝度に優れ、画面の色ずれが生じにくいPDP表示装置を提供する。【解決手段】 原料となる金属塩または有機金属を純水に溶解して作製した混合液に、超音波の印加処理、及びO2、O3、N2-O2の何れかのガスによるバブリング処理を行いながら、アンモニア水などのアルカリ溶液を投入して、水和物を作製する。このようにして作製される水和物は、均一な粒径、形状を有すると共に、粒子どうしの固着が少ない。よって、この水和物より作製される蛍光体は、均一な形状(球形状)で均一な粒径を有するとともに、酸素欠陥のないものとなる。
請求項(抜粋):
蛍光体の原料を含む溶液と塩基性水溶液とを混合して前駆体を作製する前駆体作製工程を備え、前記前駆体から蛍光体を作製する蛍光体の製造方法であって、前記前駆体作製工程において、酸化作用を有する気体の供給処理及び超音波の印加処理の少なくとも一の処理を前記蛍光体の原料を含む溶液あるいは塩基性水溶液に施しながら、混合を行うことを特徴とする蛍光体の製造方法。
IPC (10件):
C09K 11/08 ,  C01B 33/20 ,  C01B 35/12 ,  C01F 7/16 ,  C09K 11/59 ,  C09K 11/64 CPK ,  C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/64 CPR ,  C09K 11/78 ,  H01J 11/02
FI (10件):
C09K 11/08 A ,  C01B 33/20 ,  C01B 35/12 D ,  C01F 7/16 ,  C09K 11/59 ,  C09K 11/64 CPK ,  C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/64 CPR ,  C09K 11/78 ,  H01J 11/02 B
Fターム (27件):
4G073BA32 ,  4G073BA52 ,  4G073BA63 ,  4G073CD01 ,  4G073UB37 ,  4G076AA02 ,  4G076AB12 ,  4G076BA11 ,  4G076BA28 ,  4G076DA11 ,  4H001CF01 ,  4H001XA05 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA30 ,  4H001XA38 ,  4H001XA39 ,  4H001XA56 ,  4H001XA64 ,  4H001YA25 ,  4H001YA63 ,  5C040FA01 ,  5C040GG07 ,  5C040MA02 ,  5C040MA03

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