特許
J-GLOBAL ID:200903033105073632

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268148
公開番号(公開出願番号):特開平10-115434
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 筐体を構成するベースと前面パネルとを容易に組立できるとともに、吹出路に設けた上下風向板で風向を効果的に偏向できるようにした。【解決手段】 吹出路6の底面を、ベース2と一体的に形成する一方、両側面および上面を送風ケーシング4により形成し、同送風ケーシングの上面に複数の第一ねじ孔4aを設け、両側面の外側に透孔aを備えた取付片を設け、前記透孔に対応して前記ベースに第二ねじ孔を設け、前記透孔を挿通したねじ8を前記第二ねじ孔に螺着して前記送風ケーシングを前記ベースに取り付けると共に、前記前面パネルの下部に、前記第一ねじ孔に対応する挿通孔3cを設け、前記送風ケーシングに対応する開口部を有し、同開口部の両側に前記取付片および前記ねじをカバーする側面部3aを設け、前記挿通孔を挿通したねじ9を前記第一ねじ孔に螺着して前記前面パネルを前記送風ケーシングに固定するようにした。
請求項(抜粋):
ベースと、同ベースの前面に装着した前面パネルとにより筐体を構成し、同筐体の前面下部に、少なくとも一枚の上下風向板を回動自在に軸支した吹出路を設けてなる空気調和機において、前記吹出路の底面を、前記ベースと一体的に形成する一方、両側面および上面を送風ケーシングにより形成し、同送風ケーシングの上面に複数の第一ねじ孔を設け、両側面の外側に透孔を備えた取付片を設け、前記透孔に対応して前記ベースに第二ねじ孔を設け、前記透孔を挿通したねじを前記第二ねじ孔に螺着して前記送風ケーシングを前記ベースに取り付けると共に、前記前面パネルの下部に、前記第一ねじ孔に対応する挿通孔を設け、前記送風ケーシングに対応する開口部を有し、同開口部の両側に前記取付片および前記ねじをカバーする側面部を設け、前記挿通孔を挿通したねじを前記第一ねじ孔に螺着して前記前面パネルを前記送風ケーシングに固定するようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 1/00 401 ,  F24F 1/00
FI (3件):
F24F 1/00 401 A ,  F24F 1/00 401 B ,  F24F 1/00 401 C

前のページに戻る