特許
J-GLOBAL ID:200903033105876948
電池電圧監視回路および電池電圧監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286418
公開番号(公開出願番号):特開平5-127787
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【構成】 電圧比較器IC2 は、バッテリBT1 の出力電圧と電圧安定化回路A1 の出力電圧とに基づいて、バッテリBT1 の出力電圧の低下を検出する。マイクロプロセッサIC1 は、ANDゲートIC3 を開状態にした後、低消費電流モードに移行する。電圧比較器IC2 がANDゲートIC3 を介して検出信号を復帰端子START に出力すると、マイクロプロセッサIC1は低消費電流モードを解除し、FET Q1 の導通を遮断する。この後、マイクロプロセッサIC1 は再び低消費電流モードに移行する。【効果】 低消費電流モードでも、電池電圧検出機能が有効に働き、電源電池の過放電を防止して電源電池の寿命を延ばすことができるのみならず、電源電池の駆動可能時間を長くすることもできる。
請求項(抜粋):
電源電池の電圧を検出し、上記電圧が規定レベルを下回ったときに、電源電池の出力を遮断する電池電圧監視回路において、電源電池の電圧と規定レベルとを比較し、上記電圧が規定レベルを下回ったことを検出して検出信号を出力する比較手段と、上記電源電池の出力を遮断する出力制御手段と、上記比較手段における検出期間中には、上記出力制御手段を低消費電流モードに設定し、上記検出信号に基づいて、上記低消費電流モードを解除するモード切り換え手段とを備え、上記出力制御手段は、上記低消費電流モードの解除に基づいて、電源電池の出力を遮断することを特徴とする電池電圧監視回路。
IPC (5件):
G06F 1/28
, G06F 1/32
, G06F 1/30
, H02H 3/24
, H02J 7/00 302
FI (3件):
G06F 1/00 333 D
, G06F 1/00 332 Z
, G06F 1/00 341 Q
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