特許
J-GLOBAL ID:200903033106354155

光ファイバの製造方法、及び、光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253419
公開番号(公開出願番号):特開2002-145634
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 空孔内の圧力を効果的に制御することが可能な光ファイバの製造方法を提供する。【解決手段】 穿孔工程では、固定手段50によって固定されたプリフォーム1の端面に先端部42を接触させた後、軸方向と平行回転軸について先端部42を回転させる。そして、所定の速度で先端部42をプリフォーム1の内部に侵入させていくことにより、軸方向に沿って伸びる空孔30が形成される。線引工程では、加熱手段62によって加熱処理を行いながら、プリフォーム1の端部3を牽引手段61によって牽引することにより、光ファイバ2に線引きされる。このとき、圧力調整手段65により、圧力伝達手段64及び結合手段63を介してプリフォーム1の空孔30内の圧力が調整される。
請求項(抜粋):
ファイバ軸と、このファイバ軸を囲む環状領域とを有し、この環状領域が前記ファイバ軸方向に沿って伸びる3以上の空孔を有する光ファイバを製造する方法であって、一体構造のプリフォームを作製する作製工程と、前記プリフォームの所定の軸に沿って伸びる3以上の空孔を、穿孔手段を用いて形成する穿孔工程と、前記プリフォームの空孔の表面を清浄化する清浄化工程と、前記プリフォームの空孔内に汚染物質が侵入することを防ぐ手段を備えた線引手段を用いて前記プリフォームを線引きする線引工程とを備えることを特徴とする光ファイバの製造方法。
IPC (5件):
C03B 37/012 ,  C03B 37/014 ,  G02B 6/00 356 ,  G02B 6/00 376 ,  G02B 6/20
FI (5件):
C03B 37/012 Z ,  C03B 37/014 Z ,  G02B 6/00 356 A ,  G02B 6/00 376 Z ,  G02B 6/20 Z
Fターム (9件):
2H050AA03 ,  2H050AA04 ,  2H050AB02Z ,  2H050AB18Y ,  2H050AC34 ,  2H050AC62 ,  4G021BA00 ,  4G021CA16 ,  4G021HA05

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