特許

J-GLOBAL ID：200903033108014149

カラー写真感光材料の処理方法及び処理装置

発明者： 林 博司
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-351253
公開番号（公開出願番号）：特開平5-165173
出願日： 1991年12月13日
公開日（公表日）： 1993年06月29日
要約：

【要約】【目的】 ハロゲン化銀写真感光材料の処理装置および方法において、迅速処理性と処理機の小型化、高画質(画像の保存性)を保ちつつ、迅速な処理を実現すること。【構成】 ハロゲン化銀写真感光材料を露光後、現像処理するさいに、塩化銀を95モル%以上含有する高塩化銀乳剤を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料を現像槽12、漂白槽13、定着槽14に順次移送して処理するとともに、そのさい少なくとも現像槽12と漂白槽13との間における感光材料20の搬送が両槽間の仕切壁を通して処理液中に浸漬された状態で移槽される。

請求項（抜粋）：

ハロゲン化銀カラー写真感光材料を露光後、横方向に並置された複数の処理槽に送って現像処理する処理方法において、塩化銀を95モル%以上含有する高塩化銀乳剤を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料を発色現像工程の次に漂白工程に移送して処理するとともに、そのさい少なくとも両工程間の前記カラー写真感光材料の搬送が、両工程の区域を区画する隔壁を通して、かつ処理液中に浸漬された状態で移槽されることを特徴とするカラー写真感光材料の処理方法。

IPC (3件)：

G03C 7/407 ,  G03C 1/035 ,  G03D 3/08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-124570
  
• 特開平3-121453
  
• 特開平2-267549
  
• 特開昭58-095736