特許
J-GLOBAL ID:200903033109784916

ハイブリッド変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158807
公開番号(公開出願番号):特開2003-343667
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電気走行時の発進性能をモータ/ジェネレータの大型化せず、従って変速機の大型化や燃費悪化を伴うことなく実現する。【解決手段】 ラビニョオ型プラネタリギヤセット2の回転メンバに、サンギヤSd、リングギヤRs、キャリアC、サンギヤSsの順に、モータ/ジェネレータMG2、車輪駆動系への出力、エンジン3からの入力、モータ/ジェネレータMG1を結合し、キャリアCには更にブレーキST&EV/Bを結合する。前発進時はST/EVのごとく、ST&EV/BによりキャリアCを固定した状態で、MG2を正回転駆動し、MG1を逆回転駆動して出力の正回転を生起させ、後発進時はREVのごとく、ST&EV/BによりキャリアCを固定した状態で、MG2を逆回転駆動すると共にMG1を正回転駆動して出力Outの逆回転を生起させる。これら電気走行時は、ST/EV, REVのレバー比がMG1,MG2のトルクを増幅して出力に向かわせるため、MG1,MG2の大型化に頼らないで大トルクによる発進性能の向上が可能である。
請求項(抜粋):
4個以上の回転メンバを有し、これらメンバのうち2個のメンバの回転状態を決定すると他のメンバの回転状態が決まる2自由度の差動装置を具え、前記回転メンバに回転速度の順にモータ/ジェネレータ、駆動系への出力および主動力源からの入力の一方、これら出力および入力の他方、モータ/ジェネレータを順次結合し、前記入力に係わる回転メンバを固定するためのブレーキを設けたことを特徴とするハイブリッド変速機。
IPC (7件):
F16H 3/72 ZHV ,  B60K 6/04 151 ,  B60K 6/04 170 ,  B60K 6/04 553 ,  B60L 11/14 ,  F16H 3/62 ,  H02K 16/02
FI (7件):
F16H 3/72 ZHV A ,  B60K 6/04 151 ,  B60K 6/04 170 ,  B60K 6/04 553 ,  B60L 11/14 ,  F16H 3/62 A ,  H02K 16/02
Fターム (29件):
3J028EA25 ,  3J028EB10 ,  3J028EB16 ,  3J028EB33 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FA06 ,  3J028FB06 ,  3J028FB13 ,  3J028FC17 ,  3J028FC23 ,  3J028FC63 ,  3J028GA02 ,  3J028HC02 ,  3J028HC08 ,  3J028HC15 ,  3J028HC18 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PU24 ,  5H115QE01 ,  5H115QH03 ,  5H115QN03 ,  5H115SE09 ,  5H115UI40

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