特許
J-GLOBAL ID:200903033110352132
内燃機関用スパークプラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤木 三幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357279
公開番号(公開出願番号):特開平6-196250
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 外側電極を多極化したスパークプラグにおける着火性及び火花放電に伴う消耗に対しての耐久性を向上させ、更にスパークプラグ自体の量産性を向上させようとする。【構成】 外側電極の成形方法に応じて、中心電極に対する外側電極の端面部に位置を規定し、更にこの規定された外側電極の端面部の位置に対応して、中心電極の側面部を被覆する貴金属被膜の位置を決定することにより、中心電極と外側電極の火花放電を確実にして着火性を向上させ、更にこの火花放電を行う中心電極の側面部を貴金属被膜により被覆して消耗を防ぐことにより耐久性が向上し、その際に貴金属被膜を所定位置に限定して、貴金属の使用量を低減させて量産性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
絶縁体の先端に保持される中心電極の先端の側面部と、この絶縁体に固持する主体金具の先端において少なくとも1個以上接合固定される外側電極の端面部とを対向させて火花放電ギャップを構成すると共に、この火花放電ギャップを構成する外側電極の端面部の成形にあたって、主体金具内方向からの治具の打ち抜き工程により端面部を成形してなる外側電極の厚さをTとした場合、中心電極の先端面と外側電極の端面部に外方に向かう鋭角端部の先端との差Aを、-T/3≦A≦T/2(mm)としてなる内燃機関用スパークプラグ。
IPC (2件):
引用特許:
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