特許
J-GLOBAL ID:200903033110574810

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸谷 重徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013086
公開番号(公開出願番号):特開平10-199637
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、基板相互間など多少の位置ずれがあっても、スムーズに装着することができ、かつ、耐久性の良好な電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 この目的は、相手コネクタと接触する接触部22とハウジングの絶縁体12に固定される固定部24と基板に接続されるテール部26の3部分から構成されるコンタクト14が可撓性を有すると共に、当該コンタクト14が前記ハウジングの絶縁体12に保持・固定される電気コネクタ10Dにおいて、前記コンタクト14を、2層の絶縁層18,20の間に導体19を挟み込んだコンタクト部材16,16を2枚張り合わせ、又は立ち上げた構造とすると共に、当該2枚のコンタクト部材16,16の頂部端面部分の長手方向に保護用スペーサ41を設けた電気コネクタで、この保護用スペーサ41によって、上記頂部端面部分が保護され、損傷し難い丈夫なコンタクトが得られる。
請求項(抜粋):
相手コネクタと接触する接触部とハウジングの絶縁体に固定される固定部と基板に接続されるテール部の3部分から構成されるコンタクトが可撓性を有すると共に、当該コンタクトが前記ハウジングの絶縁体に保持・固定される電気コネクタにおいて、前記コンタクトを、2層の絶縁層の間に導体を挟み込んだコンタクト部材を2枚張り合わせ、又は立ち上げた構造とすると共に、当該2枚のコンタクト部材の頂部端面部分の長手方向に保護用スペーサを設けたことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 13/04
FI (3件):
H01R 23/68 F ,  H01R 23/68 P ,  H01R 13/04 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-368787
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-368787

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