特許
J-GLOBAL ID:200903033111438715

冷蔵庫の除霜制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022874
公開番号(公開出願番号):特開平9-210535
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、適正な除霜開始の判定をして残氷の発生を抑制し、また省電力効果を得ることを目的とする。【解決手段】 冷蔵室リターン空気温度を検知する冷却器内空気温度検知手段11と、冷却器への霜の付き方に応じた冷却器内空気温度検知手段の検知温度の各温度変化パターンを記憶する記憶手段20と、冷却器内空気温度検知手段11の初期検知温度と経時的な温度変化率と基に前記の温度変化パターンを選定し冷却器内空気温度検知手段の検知温度が選定した温度変化パターンに応じた設定温度に達した時に除霜を開始させる強制除霜開始手段17とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
冷却器で冷却された冷気をファンにより循環させて庫内を冷却する冷蔵庫の除霜制御装置において、前記冷却器内における冷蔵室からのリターン空気の流路上の空気温度を検知する冷却器内空気温度検知手段と、前記冷却器への複数種類の霜の付き方に応じた前記冷却器内空気温度検知手段の検知温度の各温度変化パターンを記憶する記憶手段と、前記冷蔵室の冷却開始時から一定時間を計測するタイマ手段と、該タイマ手段で計測された一定時間の経過後から前記冷蔵室の冷却終了までの間前記冷却器内空気温度検知手段の検知温度を入力し、初期温度と算出した経時的な温度変化率とを基に前記記憶手段に記憶された温度変化パターンを選定し、前記冷却器内空気温度検知手段の検知温度が前記選定した温度変化パターンに応じた設定温度に到達した時に強制的に除霜を開始させる強制除霜開始手段とを有することを特徴とする冷蔵庫の除霜制御装置。
FI (3件):
F25D 21/06 N ,  F25D 21/06 Q ,  F25D 21/06 R

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