特許
J-GLOBAL ID:200903033112136321
可変長パケット及び可変長上り方向の時間スロットを利用するポイントツーマルチポイント受動光ネットワーク
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢口 太郎
, 大森 純一
, 山口 康明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-500600
公開番号(公開出願番号):特表2004-528784
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
ポイントツーマルチポイント受動光ネットワークは、伝送衝突を避けるため可変長時間スロットを伴う時分割多重化を利用して、下り方向のデータを光加入者線端局装置(OLT)から複数の光ネットワークユニット(ONU)へ可変長パケットで送信し、上り方向のデータを前記ONUから前記OLTへ可変長パケットで送信する。1の実施形態では、このシステムは、ONUからの上り方向トラフィック需要に応じてONU固有の可変長時間スロットの長さを変更するため、OLTおよびONUと通信する時間スロットコントローラをさらに含む。さらなる実施形態では、前記時間スロットコントローラは、前記ONUの1つである第1のONUからの上り方向トラフィック需要の増加に応じて第1のONU固有時間スロットの長さを延長するためのロジックを含んでいる。さらなる実施形態では、前記時間スロットコントローラは、前記第1のONU固有時間スロットの長さの増加に応じて第2のONU固有時間スロットの長さを短縮するためのロジックを含む。1の実施形態では、前記可変長下り方向パケットと前記可変長上り方向パケットとは、IEEE802.3に従ってフォーマットされる。【課題】【解決手段】【選択図】図7A
請求項(抜粋):
ポイントツーマルチポイント光通信システムであって、
光加入者線端局装置(OLT)と、
前記OLTと受動光ネットワークによって接続された複数の光ネットワークユニット(ONU)であって、そこにおいて下り方向のデータは前記OLTから前記ONUへ前記受動光ネットワークを介して送信され、上り方向のデータは前記ONUから前記OLTへ前記受動光ネットワークを介して送信されるようになっており、
前記OLTは下り方向のデータを前記受動光ネットワークを介して可変長下り方向パケットで送信し、
前記ONUは上り方向のデータを前記受動光ネットワークを介して時分割多重化を用いるONU固有の可変長時間スロット内で送信し、前記ONU固有の可変長時間スロットは複数の可変長上り方向パケットで満たされるようになっている、
前記複数の光ネットワークユニットと、
を有するポイントツーマルチポイント光通信システム。
IPC (6件):
H04J3/00
, H04B10/00
, H04B10/20
, H04J14/00
, H04J14/02
, H04J14/08
FI (5件):
H04J3/00 Q
, H04B9/00 N
, H04B9/00 D
, H04B9/00 B
, H04B9/00 E
Fターム (15件):
5K028AA11
, 5K028AA14
, 5K028BB08
, 5K028CC05
, 5K028KK33
, 5K102AC02
, 5K102AD01
, 5K102AD11
, 5K102AH23
, 5K102AL08
, 5K102AL12
, 5K102AL13
, 5K102AM09
, 5K102PH49
, 5K102PH50
前のページに戻る