特許
J-GLOBAL ID:200903033112249240

液晶パネルの点灯試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124768
公開番号(公開出願番号):特開平10-301076
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの透明基板に接離されるコンタクトユニットに、液晶パネルに実際に搭載されるICチップを設けて、液晶パネルの点灯試験用のコンタクトユニットの構成が著しく簡単、かつ安価に製造できるようにする。【構成】 コンタクト部3に設けたコンタクトユニット40は昇降手段として、支持プレート43を昇降可能に設け、この支持プレート43には基板ホルダ44を取り付けて、入力制御回路基板15が着脱可能にクランプさせ、かつクッション部材45を当接させ、また液晶パネル10の各辺に搭載されるICチップ14の数に相当する数のチップホルダ46が連結される。チップホルダ46にはゴム等のクッション部材47及び取付板47aが固着され、この取付板47aにICチップ14が接着等の手段で着脱可能に装着されて、基板ホルダ44及びチップホルダ46を取り付けた支持プレート43を上下動させる。
請求項(抜粋):
一対の透明基板間に液晶を封入してなり、少なくとも一方の透明基板を他方の透明基板から張り出させて、この張り出し部に多数の電極を設けて、ドライブ回路を構成するICチップを透明基板に直接搭載して、それぞれの接点を透明基板に設けた電極に接続すると共に、入力回路基板を前記ドライブ回路と電気的に接続するようにして装着してなる液晶ディスプレイを、ドライブ回路及び入力回路基板を装着する前の液晶パネルの段階で液晶パネルの全画素に駆動電圧を印加することにより点灯試験を行う装置であって、昇降手段と、この昇降手段により前記電極を形成した透明基板に接離されるコンタクトユニットとを有し、このコンタクトユニットは、前記昇降手段に着脱可能に装着され、この昇降手段に弾性的に支持される前記ドライブ回路のICチップを有するものであることを特徴とする液晶パネルの点灯試験装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 101 ,  G01N 21/84 ,  G01N 21/88 ,  G09F 9/00 352
FI (5件):
G02F 1/13 101 ,  G01N 21/84 C ,  G01N 21/84 D ,  G01N 21/88 D ,  G09F 9/00 352

前のページに戻る