特許
J-GLOBAL ID:200903033112967711

電流センサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096586
公開番号(公開出願番号):特開平10-282155
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 環境の変化等に対応して簡単に調整を行うことができる磁気センサ型電流センサ回路を提供する。【解決手段】 定電圧出力を発生させる第1の定電圧発生部30と、定電圧出力で駆動されるホール素子部2と、定電圧出力を発生させる第2の定電圧発生部31と、第2の定電圧発生部よりの定電圧出力がオフセット補償電圧として印加される増幅部3と、正側スレショルド電圧を発生する第1基準抵抗部5と、この正側スレショルド電圧より信号を発生する第1コンパレータ部6と、負側スレショルド電圧を発生する第2基準抵抗部7と、この負側スレショルド電圧より信号を発生する第2コンパレータ部8とを備え、上記第1および第2の基準抵抗部の抵抗の値を固定し、上記第2の定電圧発生部よりの定電圧出力を変化させることによってオフセット補償を行う様にした。
請求項(抜粋):
入力電流に対応して得られた磁束の大きさをホール素子によって測定しこの測定結果に対応した信号を発生する電流センサ回路であって、定電圧出力を発生させる第1の定電圧発生部と、上記第1の定電圧発生部よりの定電圧出力で駆動されるホール素子部と、定電圧出力を発生させる第2の定電圧発生部と、上記ホール素子部の出力を増幅するため上記第2の定電圧発生部よりの定電圧出力がオフセット補償電圧として印加される増幅部と、正側スレショルド電圧を発生する第1基準抵抗部と、この正側スレショルド電圧より前記増幅部から出力される出力電圧の値が正側に大きいとき信号を発生する第1コンパレータ部と、負側スレショルド電圧を発生する第2基準抵抗部と、この負側スレショルド電圧より前記増幅部から出力される出力電圧の値が負側に大きいとき信号を発生する第2コンパレータ部とを備え、上記第1および第2の基準抵抗部の抵抗の値を固定し、上記第2の定電圧発生部よりの定電圧出力を変化させることによってオフセット補償を行う様にしたことを特徴とする電流センサ回路。
IPC (2件):
G01R 15/20 ,  G01R 19/00
FI (2件):
G01R 15/02 A ,  G01R 19/00 N

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