特許
J-GLOBAL ID:200903033113419866

吸湿液体を用いた除湿再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257017
公開番号(公開出願番号):特開平7-108127
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 簡素かつ安価な構成でもって、吸湿液体の飛散を防ぎつつ、高エネルギ効率で吸湿液体を再生する。【構成】 水蒸気透過膜製のチューブ3の膜を通してこのチューブの一方に循環する吸湿液体Lに、チューブの他方に流れる室内空気に含まれる水分を吸収する除湿モジュール1と、ヒータ5を有して吸湿液体Lを貯えるタンク4と、吸湿液体が循環するように除湿モジュール1とタンク4とを接続する送り配管6および戻り配管7を備える。送り配管6に、冷却器8とこれより除湿モジュール1側にポンプ9とを介設し、ポンプ9の送液流量を、制御器10で運転初期と終期に多くなるように制御する。タンク4の上面を、先端部が直角に屈曲する排気ダクト15を立設した蓋14で覆う。
請求項(抜粋):
空気中の水分を吸湿液体(L)に吸収して室内を除湿するとともに、吸水で希釈された吸湿液体(L)から水分を除去して吸湿液体を再生する吸湿液体を用いた除湿再生装置において、水蒸気透過膜(3)を通してこの膜(3)の一方に循環する上記吸湿液体(L)に、上記膜(3)の他方に流れる室内空気に含まれる水分を吸収する除湿モジュール(1)と、ヒータ(5)を有して上記吸湿液体(L)を貯えるタンク(4)と、上記吸湿液体(L)が循環するように上記除湿モジュール(1)とタンク(4)とを接続する送り配管(6)および戻り配管(7)と、吸湿液体(L)を圧送するポンプ(9)と、上記送り配管(6)に介設され、循環する吸湿液体(L)を冷却する冷却器(8)を備えたことを特徴とする吸湿液体を用いた除湿再生装置。
IPC (2件):
B01D 53/26 102 ,  F24F 3/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-037254
  • 特開昭62-023419
  • 特開平3-157114
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