特許
J-GLOBAL ID:200903033114981657

燃料電池発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118227
公開番号(公開出願番号):特開平8-315848
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 設置スペースの削減、環境性の向上、コストの削減を可能とした燃料電池発電プラントを提供する。【構成】 燃料電池本体3に大気を供給する供給ライン10上に、酸素濃縮装置である分離膜装置2が設けられ、この分離膜装置2は、昇圧ブロワ4及びカソード空気流量調節弁5を介して、燃料電池本体3のカソードに接続されている。また、前記分離膜装置2の大気導入側には、大気を昇圧するための空気ブロワ1が設置されている。さらに、前記昇圧ブロワ4とカソード空気流量調節弁5の間には、前記供給ライン10から分岐したバイパスライン11が設けられ、前記空気ブロワ1の大気導入側に接続されている。また、前記分離膜装置2には、酸素濃度が低下したガスを排出させるための排出ライン12が設けられ、この酸素濃度が低下したガスを燃料電池発電プラント内のパージガスとして利用することができるように構成されている。
請求項(抜粋):
アノードとカソードを備える燃料電池本体の前記アノードには燃料ガスを供給し、前記カソードには空気を供給して発電を行う燃料電池発電プラントにおいて、前記カソードに空気を供給する供給ライン上に、空気中の酸素濃度を増加させる酸素濃縮装置を配設したことを特徴とする燃料電池発電プラント。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2件):
H01M 8/06 K ,  H01M 8/04 J

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