特許
J-GLOBAL ID:200903033116006759
温調機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127395
公開番号(公開出願番号):特開2002-321221
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 低コストな方法で金型温度挙動を制御して成形機との同期化を図ることができる温調機を得ることが目的である。【解決手段】 温調機10は、加熱温調ユニット14、冷却温調ユニット16、第1開閉バルブ18乃至第4開閉バルブ24から成る媒体切替バルブユニット26、コントローラ28を含んで構成された金型加熱冷却保持回路12を備えている。従って、熱媒或いは冷媒を循環させ、金型温度が所定の設定温度に達したら、熱媒或いは冷媒を金型30内で滞留させることにより、金型温度挙動を制御することができ、その結果、成形機32との同期化を図れる。
請求項(抜粋):
熱媒と冷媒とを選択的に通水することにより金型の温調を行う熱冷媒切替方式の温調機であって、成形機と接続された金型に設置され、金型温度を検出する温度センサと、作動することにより熱媒を送給可能に構成された加熱温調ユニットと、作動することにより冷媒を送給可能に構成された冷却温調ユニットと、加熱温調ユニットから金型へ熱媒を送給し、経路途中に第1開閉バルブを有する第1熱媒送給路と、金型から加熱温調ユニットへ熱媒を送給し、経路途中に第2開閉バルブを有する第2熱媒送給路と、冷却温調ユニットから金型へ冷媒を送給し、経路途中に第3開閉バルブを有する第1冷媒送給路と、金型から冷却温調ユニットへ冷媒を送給し、経路途中に第4開閉バルブを有する第2冷媒送給路と、温度センサからの検出信号に基づいて、成形機、第1開閉バルブ乃至第4開閉バルブの開閉並びに加熱温調ユニット及び冷却温調ユニットの各作動を制御し、熱媒或いは冷媒を金型内に滞留させることにより金型温度を一定に保持する制御手段と、を有することを特徴とする温調機。
IPC (4件):
B29C 33/02
, B29C 45/26
, B29C 45/73
, B29C 45/78
FI (4件):
B29C 33/02
, B29C 45/26
, B29C 45/73
, B29C 45/78
Fターム (21件):
4F202AK01
, 4F202AK02
, 4F202AP05
, 4F202AR06
, 4F202CA11
, 4F202CD27
, 4F202CN01
, 4F202CN05
, 4F202CN14
, 4F202CN24
, 4F206AK01
, 4F206AK02
, 4F206AP054
, 4F206AR064
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JL05
, 4F206JN43
, 4F206JP13
, 4F206JQ81
, 4F206JQ88
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