特許
J-GLOBAL ID:200903033116843782

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159395
公開番号(公開出願番号):特開平9-010522
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 従来の変容積スクリューを用いた固液分離装置にあった問題を解決する。【構成】 垂直又は傾斜状に配置されたスクリュー又はリボンスクリューの回転によって固液分離しつつ固体分を排出管に送りだす固液分離装置である。スクリュー又はリボンスクリュー19は、その羽根部の上下間隔が下部から上部に向かって一定で、かつ、スクリューの内外径も下部から上部に向かって一定のものを使用する。このスクリュー又はリボンスクリュー19の上部には、これらと同期して回転し、被搬送物を圧縮して固液分離しつつ排出管21に送りだす脱水プラグ20を、スクリュー羽根部と分離して配置する。また、必要に応じて、脱水プラグ20をスクリュー羽根部に対して接離移動自在に設置するとともに、コイルスプリング22によってスクリュー羽根部方向に付勢する。
請求項(抜粋):
垂直又は傾斜状に配置されたスクリュー又はリボンスクリューの回転によって固液分離しつつ固体分を排出管に送りだす固液分離装置において、前記スクリュー又はリボンスクリューは、その羽根部の上下間隔が下部から上部に向かって一定で、かつ、スクリューの内外径も下部から上部に向かって一定のものを使用するとともに、このスクリュー又はリボンスクリューの上部には、これらと同期して回転し、被搬送物を圧縮して固液分離しつつ排出管に送りだす脱水プラグを、スクリュー羽根部と分離して配置したことを特徴とする固液分離装置。
IPC (4件):
B01D 33/06 ,  B02C 21/00 ,  B09B 1/00 ,  B30B 9/14
FI (4件):
B01D 33/06 C ,  B02C 21/00 C ,  B09B 1/00 ,  B30B 9/14 B

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