特許
J-GLOBAL ID:200903033118068000

複合サイクル発電プラントのプロセスの効率を向上させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312102
公開番号(公開出願番号):特開平8-210109
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 ターボ過給機を備えた1つ以上の燃焼機関の排気がガスタービン、蒸気生成および改善の各プロセスへ給送されるようにした、複合サイクル発電プラントのプロセスでの電気および/または熱の生成効率を向上させる方法を提供すること。【解決手段】 電気を生成すべく、発電機(4)用に燃焼機関(1)よりの機械的エネルギを設け、ガスタービン(2b)用にターボ過給機(2)の作動を効果的にさせ、更に高温の蒸気を供給すべく、蒸気生成プロセス内への給送前の排気温度の大幅な上昇をもたらすため、ターボ過給機(2)内への給送前の排気ガスの補足的な燃焼を設ける。
請求項(抜粋):
ターボ過給機を備えた少なくとも1つの燃焼機関の排気ガスがガスタービン・プロセスに利用され、そこからそれらが蒸気生成および改質プロセスへ更に給送されるようにした、複合サイクル発電プラントのプロセスにおける電気および/または熱の生成効率を向上させる方法にして、電気の生成のため発電機を作動させるよう、燃焼機関により得られる機械的エネルギを設ける段階と、電気を生成するためのガスタービンとしてターボ過給機が役立つようにその作動を一層効果的にさせるためかつ蒸気生成プロセス自体によりそれぞれ更に高い温度の蒸気の供給を可能とするため、蒸気生成プロセス内への排気ガスの給送前の該排気ガスの温度の上昇をもたらすように排気ガス温度を大幅に上昇させるための、ターボ過給機内での排気ガスの給送前の補足的な燃焼を設ける段階とを包含する方法。
IPC (7件):
F01K 23/10 ,  F01K 23/06 ,  F01N 3/10 ,  F01N 5/04 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 37/20 ,  F22B 1/18

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