特許
J-GLOBAL ID:200903033118581491
現像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035309
公開番号(公開出願番号):特開平7-253715
出願日: 1987年12月23日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 トナーが存在しなくても規制手段が永久変形を生じるおそれがなく、しかも現像ローラに対して正しい接触状態を当該規制手段がその使用中に安定して維持できるようにした現像装置を提供する。【構成】 現像ローラ22上の規制手段24当接面にトナーが全く存在しない未使用段階の間のみ、規制手段24の現像ローラ22との接触領域に摩擦低減剤が塗布され、規制手段24と現像ローラ22との間の摩擦係数が、現像工程実施後と同程度になるように調整されていること、及び現像ローラ22の軸線方向に延在するシリコン系ゴム又は合成樹脂からなる規制手段の両端が、加圧されて現像ローラ22に備えられた固定シール部材に食い込むように構成される。
請求項(抜粋):
現像ローラと、トナー供給手段と、現像ローラ上のトナー層の厚さを規制するための規制手段とを有する一成分系現像装置において、現像ローラ上の規制手段当接面にトナーが全く存在しない未使用段階の間のみ、規制手段の現像ローラとの接触領域に摩擦低減剤が塗布され、規制手段と現像ローラとの間の摩擦係数が、現像工程実施後と同程度になるように調整されていること、及び現像ローラの軸線方向に延在するシリコン系ゴム又は合成樹脂からなる規制手段の両端が、加圧されて現像ローラに備えられた固定シール部材に食い込むように構成されることを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-111268
-
特開昭59-195672
前のページに戻る