特許
J-GLOBAL ID:200903033118635222

ハト目打ち機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278197
公開番号(公開出願番号):特開平11-100707
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【目的】 ハト目打ち機に、雄形ハト目素材の保持器を移動可能に取付けて、一工程成形を可能とし、素材の容易な着脱と成形部の安全を確保する。【構成】 移動金型17の先端に外装した弾発性の材料でなる保持器27内に雄形ハト目素材34を内装し、移動金型17内に移動可能に挿入した小プランジャー14を備えたプランジャー12の動きに追随して、移動金型17と保持器27とが雄形ハト目素材34の姿勢を変えることなく保持したまま順次移動し、小プランジャー14先端により加工対象物40に下孔を開け、移動金型17と固定金型36の接合によりハト目を成形する周囲を保持器27で覆い隠し安全性を高める。
請求項(抜粋):
機材本体に内蔵した金型の一方を固定し、他方を前記金型に対し移動可能に設置し、打ち抜きと加締め機能を果たす成形機構にあって、移動可能に設置した金型(17,17A)内にプランジャー(12)を通す孔(18)と、金型(17,17A)先端に前記孔と同心に配置した雄形ハト目素材の受座(22)を設け、金型の受座(22)より立ち上がる側面(24)に弾発性の材料でなる雄形ハト目素材(34)の保持器(27,27A)を嵌合し、加工対象物(40)に開口する下孔加工用の拡径部(15)と打抜段部(16)とからなる小プランジャー(14)を備え、且つ金型(17,17A)の推進段部(13)を有するプランジャー(12)を、機材本体(2)の孔(3,5)と金型(17,17A)の孔(18)に移動可能に嵌合し、機材本体(2)とプランジャー(12)と金型(17,17A)からなる組合せに対して、プランジャー(12)と金型(17,17A)と機材本体(2)の各々の間に対し、原位置への自動復帰を可能とする弾発性の部材(11,26)を装着したことを特徴とするハト目打ち機。
IPC (2件):
A41H 37/02 ,  A43D100/02
FI (2件):
A41H 37/02 ,  A43D100/02

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