特許
J-GLOBAL ID:200903033119002037

熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319991
公開番号(公開出願番号):特開平5-125137
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 低コストでかつ品質に優れた製品を得ることのできる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物の製造方法。【構成】 出発原料として、長鎖ポリオール、ジイソシアネート、及び低分子ジオールを用い、押出機24内にて重合反応せしめる途中の特定した位置より填料29を混入して、熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物27を製造することを特徴とする。
請求項(抜粋):
押出機内部で、熱可塑性ポリウレタン樹脂の合成と、合成された熱可塑性ポリウレタン樹脂の改質のための各種填料との混練を行い高分子量化された熱可塑性ポリウレタン樹脂をベースとした熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を製造する方法において、押出機ホッパースロート部から、熱可塑性ポリウレタン樹脂の出発原料である長鎖ポリオール、ジイソシアネート、及び低分子量ジオールを投入し、該押出機内部で反応し、重量平均分子量が少なくとも2×104 以上に到達した押出機中の高分子量化したポリウレタン樹脂中に、改質のための各種填料を混入し、押出機内にて樹脂の重合と、各種填料との混練とを同時並行して行わしめることを特徴とする熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物の製造方法。
IPC (4件):
C08G 18/08 NGK ,  B29B 7/88 ,  C08L 75/04 NFX ,  B29K 75:00

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