特許
J-GLOBAL ID:200903033121874645
色素増感型太陽電池の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153154
公開番号(公開出願番号):特開2000-348783
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 増感色素を劣化させず、電解液3を内部に長期間安定に封入することができ、なおかつ変換効率を低下させない色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。【解決手段】 半導体電極8と対電極9を狭持させてできた空間の周囲をガラスフリットのシ-ル剤6を450°Cの熱処理をすることによって完全に硬化させ封止してから、前記半導体電極8と前記対電極9との空間に増感色素溶液を注入して半導体被膜4に増感色素を吸着させた後に、前記空間に電解液3を充填し、最後に注入口を封止する。
請求項(抜粋):
導電性を有する対電極と、透明基板上に透明導電膜、半導体被膜がこの順に形成されるかあるいは導電性基板上に半導体被膜が形成された半導体電極を、前記対電極と前記半導体電極上の半導体被膜が対向するように両電極を狭持してできる空間の周辺を注入口と排出口とを残してシ-ル剤で封止する第1の工程と、前記空間に前記注入口から増感色素溶液を注入した後、前記排出口から前記増感色素溶液を排出させることにより、前記半導体電極に形成された半導体被膜に増感色素を吸着させる第2の工程と、前記空間に前記注入口より電解液を充填する第3の工程と、前記注入口および排出口を封止する第4の工程とを有することを特徴とする色素増感型太陽電池の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (11件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB00
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032BB10
, 5H032EE06
, 5H032EE07
, 5H032EE16
, 5H032EE18
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