特許
J-GLOBAL ID:200903033123774966
光制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334371
公開番号(公開出願番号):特開平5-142591
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 導波型光制御回路に発生するDCドリフトに起因する特性の変動を抑圧する。【構成】 Z-Cut LiNbO3基板11上に光導波路12,13を設け方向性結合器14を形成する。光導波路上に光制御電極15,16を設けスイッチ19によりスイッチ電圧VSを印加できる。また基板11を薄膜化した後、その裏面にバイアス電極18を設け光制御電極15,16との間にバイアス電圧VBを印加する。【効果】 本発明によれば安定な動作が得られる光制御回路を実現することができる。
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する誘電体基板に形成された光導波路と、前記光導波路の近傍に設けられ電界を制御することにより前記光導波路の屈折率を変化させるための少なくとも一対の光制御電極と、前記誘電体基板の前記光制御電極形成面に対し裏面に設けられ、前記光制御電極に対しバイアスされたバイアス電極と、前記誘電体基板を固着する支持基板とを有することを特徴とする光制御回路。
IPC (2件):
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