特許
J-GLOBAL ID:200903033123792840

内燃機関に燃料を供給するための燃料高圧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256749
公開番号(公開出願番号):特開2003-083203
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【解決手段】 内燃機関に供給するための燃料高圧システムであって、それぞれ1つの当接面103;105で互いに当接する少なくとも2つの高圧体3;5を備えたケーシング1と、高圧通路8とを有し、該高圧通路内に高圧下の燃料が少なくとも一時的に存在し、該高圧通路は少なくとも2つの高圧体3;5の前記当接面103;105を通って延びており、前記ケーシング1内に、常に低い燃料圧が支配する漏れ油室21が形成されている形式のものにおいて、少なくとも1つの当接面103;105に漏れ油通路35が形成されていて、該漏れ油通路は、前記当接面103;105における高圧通路8の貫通開口部を取り囲んでいて、かつ漏れ油室21に接続されている。【効果】 高圧通路から漏れ出る漏れ油量を導出することによって、ケーシングの外側に対する完全なシールを得ることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関に供給するための燃料高圧システムであって、それぞれ1つの当接面(103;105;106;206)で互いに当接する少なくとも2つの高圧体(3;5;6)を備えたケーシング(1)と、高圧通路(8)とを有しており、該高圧通路(8)内に高圧下の燃料が少なくとも一時的に存在し、該高圧通路(8)は少なくとも2つの高圧体(3;5;6)の前記当接面(103;105;106;206)を通って延びており、前記ケーシング(1)内に、常に低い燃料圧が支配する漏れ油室(21)が形成されている形式のものにおいて、少なくとも1つの当接面(103;105;106;206)に漏れ油通路(35)が形成されていて、該漏れ油通路(35)は、前記当接面(103;105;106;206)における高圧通路(8)の貫通開口部を取り囲んでいて、かつ漏れ油室(21)に接続されていることを特徴とする、内燃機関に供給するための燃料高圧システム。
IPC (2件):
F02M 61/16 ,  F02M 51/06
FI (6件):
F02M 61/16 S ,  F02M 61/16 F ,  F02M 61/16 J ,  F02M 61/16 K ,  F02M 51/06 H ,  F02M 51/06 T
Fターム (10件):
3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD07 ,  3G066BA05 ,  3G066BA35 ,  3G066BA48 ,  3G066CC01 ,  3G066CC03 ,  3G066CD10 ,  3G066CE13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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