特許
J-GLOBAL ID:200903033124968594

キャッチホン対応型電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153290
公開番号(公開出願番号):特開平7-015490
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】キャッチホン通話において後の通話相手との通話が終了したとき誤ってオンフックしても、先の通話相手との間で通話状態に戻せるようにする。【構成】通話中にキャッチホン信号の着信があると可聴音としてハンドセット18から聞こえるのでフラッシュキー24を操作する。フラッシュキー検出回路25から出力されたフラッシュ信号を受け取った切換指示生成手段26は回線開閉制御手段11に切換指示を与える。回線開閉制御手段11は第1の端末装置との回線接続状態を保ったまま第2の端末装置に切り換え接続する。第2の端末装置との通話終了時に誤ってハンドセット18を置きオンフックしたとき、回線開閉制御手段11は電話回線10を保留状態にし第1の端末装置に対して保留音を出力しスピーカ22から呼出音を出力する。そして、オフフックすると、自動的に第1の端末装置と回線接続する。
請求項(抜粋):
通話中において受信したキャッチホン信号とフラッシュキーの操作によるフラッシュ信号とに基づいて先の通話相手に係る第1の端末装置を保留状態にするとともに後の通話相手に係る第2の端末装置を閉回路形成させる回線開閉制御手段を備えたキャッチホン対応型電話装置であって、第2の端末装置との通話終了時にオンフックしたとき前記回線開閉制御手段は回線の閉回路状態を維持したまま呼出音または保留音を出力させるとともにオフフックしたとき自動的に第1の端末装置との通話状態に切り換えるように構成されていることを特徴とするキャッチホン対応型電話装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-324738
  • 特開平2-290357

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