特許
J-GLOBAL ID:200903033125152628

切欠き又は開孔を有する部材における応力分布測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117502
公開番号(公開出願番号):特開平7-301572
出願日: 1994年05月07日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 最少限の歪ゲージで切欠き部材系に発生する応力分布を求め最大応力を簡便かつ正確に決定する方法および装置を提供する。【構成】 円弧を含む切欠き16又は開孔が形成された部材11における応力分布測定方法であって、前記部材11の切欠き6又は開孔周辺の複数該箇所に取付けられた歪ゲージ12によって、加えられた荷重における複数箇所の歪値を測定し、該測定された複数箇所の歪値、及び前記部材の自由境界条件により前記切欠き16及び開孔周辺の応力関数の各係数を算出した後、前記算出された係数を用いた前記応力関数によって、前記切欠き16又は開孔周辺の応力分布を求める。
請求項(抜粋):
円弧を含む切欠き又は開孔が形成された部材における応力分布測定方法であって、前記部材の切欠き又は開孔周辺の複数該箇所に取付けられた歪ゲージによって、加えられた荷重における複数箇所の歪値を測定し、該測定された複数箇所の歪値、及び前記部材の自由境界条件により前記切欠き又は開孔周辺の応力関数の各係数を算出した後、前記算出された係数を用いた前記応力関数によって、前記切欠き又は開孔周辺の応力分布を求めることを特徴とする切欠き又は開孔を有する部材における応力分布測定方法。

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