特許
J-GLOBAL ID:200903033126311460

重量物用ラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305662
公開番号(公開出願番号):特開2001-122411
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ロックピンを保持する弾性体が所期位置から不本意に移動されることなく常にロックピンを適切な作動位置に保持せしめるものとなされる重量物用ラックを提供する。【解決手段】 柱材前側面2aに多数個の連結用孔3...を等間隔をおいて上下に縦列配置する。横梁材1の両端にアングル型ブラケット10を溶接し、その前面プレート11に連結用スタッド12、12、ロックピン出没用孔13、スナップロック係止用段部14、14を設ける。スナップロック20の一端に係止部24、24を設け、係止部を係止用段部14、14に係止させて、スナップロック20を前面プレート11に装着し、ロックピン出没用孔13からロックピン21を突出させる。所望の高さ位置において、横梁材1の連結用スタッド12、12を連結用孔に挿入すると、自動的にロックピン21がロックピン挿入用孔3に挿入し、横梁材1の上方への移動を規制する。
請求項(抜粋):
前側面に多数個の連結用孔(3)...が等間隔をおいて上下に縦列配置されてなる柱材(2)と、端部に上下一対の連結用スタッド(12)(12)(62)(62)が突設されると共にロックピン(21)(71)を有するスナップロック(20)(70)が装着されてなる横梁材(1)とが、前記連結用スタッド(12)(12)(62)(62)が対応する連結用孔(3)...に挿入係止されることにより連結され、前記ロックピン(21)(71)が対応する柱材(2)のロックピン挿入用孔(3)に挿入されて横梁材(2)の上方への移動が規制されるものとなされてなる重量物用ラックにおいて、柱材(2)は、前側面(2a)に前記連結用孔(3)...が設けられる一方、横梁材(1)は、両端に柱材(2)の前側面(2a)に当接するプレート(11)(61)が設けられ、該プレート(11)(61)は、前記連結用スタッド(12)(12)(62)(62)と、ロックピン出没用孔(13)(63)及び幅方向両側内面に一対のスナップロック係止用段部(14)(14)(64)(64)を有する長孔(13b)(63b)とを備え、スナップロック(20)(70)は、一端に前記ロックピン(21)(71)、他端に前記スナップロック係止用段部(14)(14)(64)(64)に係止する左右一対の係止部(24)(24)(74)(74)を備え、プレート(11)(61)の外面に装着されてなることを特徴とする重量物用ラック。
Fターム (2件):
3F022EE02 ,  3F022FF02

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