特許
J-GLOBAL ID：200903033126362502
現像装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
梅田 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-169875
公開番号（公開出願番号）：特開平11-015271
出願日： 1997年06月26日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：
【要約】【課題】 現像装置内で形成される現像剤凝集塊と、帯電の弱いトナーや、所定の極性の逆極性に帯電する不良帯電トナーと、現像マグネットローラに保持される力の弱い不良キャリア等の現像剤中に含まれる不純物等を捕獲し、再び現像剤に混入しないようにし、不純物が原因の画像品質の低下を防止する。【解決手段】 現像マグネットローラ3の下部に位置する磁力ピーク間に、現像装置内とほぼ同じ気圧(大気圧)の窪み15を設け、現像装置内と窪み15内の空気の流れは一方向の流れをなくす。現像ローラ下半分に放いて、現像ローラ上を循環する現像剤中に含まれる不純物が、遠心力や、重力により磁力に保持されなくなり、分離され、窪みに回収される。
請求項（抜粋）：
現像剤を撹拌または搬送する部材と固定された複数のマグネットを内蔵し、ローラ表面に現像剤の磁気ブラシを形成し、感光体ドラム上の静電潜像を現像する現像マグネットローラを有する現像装置において、前記現像マグネットローラの下部に位置するN極、S極一対の磁極ピーク間角度の対向部の現像装置ケースに、その内部の気圧が太気圧とほぼ等しい窪みを設けることを特徴とする現像装置。
IPC (2件)：
G03G 15/08 507
, G03G 15/09
G03G 15/08 507 C
, G03G 15/09 A
