特許
J-GLOBAL ID:200903033127749613

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046413
公開番号(公開出願番号):特開平5-212031
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置において、マルチメモリ機能で記憶した複数枚の画像データを表示のために任意に編集可能とする。【構成】 マルチメモリ部5への画像データの書込み及び読出しを制御するマルチメモリ制御部6に、上記マルチメモリ部5内に記憶された複数枚の画像データを表示のために編集を行うよう制御する画像データ編集制御部12を接続する。これにより、収集した断層像を用いて画像診断又は画像記録をするのに先立ち、上記画像データ編集制御部12で画像を任意の順番に整理し又は必要な画像のみを残すなどの編集を行うことによって、実際の診断等においては必要な画像を速やかに表示したり撮影記録することができる。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波を送受信する探触子と、この探触子を制御して超音波を送信すると共に受信した反射波の信号より反射エコー信号を検出する反射エコー検出部と、この反射エコー検出部からの反射エコー信号をディジタル化するA/D変換器と、このA/D変換器からの画像データを記憶するメモリ部と、上記A/D変換器から順次出力される画像データを複数枚分記憶するマルチメモリ部と、このマルチメモリ部への画像データの書込み及び読出しを制御するマルチメモリ制御部と、上記メモリ部から読み出した画像データを映像信号に変換する表示回路部と、この表示回路部からの映像信号を入力して画像として表示する画像表示部と、この画像表示部に表示された画像を撮影記録する画像記録装置とを有して成る超音波診断装置において、上記マルチメモリ制御部に、マルチメモリ部内に記憶された複数枚の画像データを表示のために編集を行うよう制御する画像データ編集制御部を接続したことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/06 ,  H04N 7/18

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