特許
J-GLOBAL ID:200903033130585869
新規プラスミドベクター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野村 健一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053375
公開番号(公開出願番号):特開2003-250547
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スフィンゴモナス・ゼノファーガAJ1株の情報伝達機構を解明し、この微生物の持つフェナントレンに対する分解機能等を人為的に制御する。【解決手段】 スフィンゴモナス・ゼノファーガAJ1株からフェナントレンの分解に関与する一群の酵素遺伝子を含むプラスミドを見出した。本プラスミドベクターはpSXAc2に由来の複製タンパク質遺伝子及び複製開始点を含むプラスミドベクターであり、5つのフェナントレン分解酵素遺伝子を含み、また機能不明なタンパク質や複製タンパク質をコードする遺伝子、複製開始点などを含む。本プラスミドをスフィンゴモナス属の微生物などに導入し、その微生物にフェナントレンやその分解代謝産物に対する分解能を付与することができる。また、アミノ酸やヌクレオチドの欠出、付加または置換を行ったもの使用してAJ1株の情報伝達機構を解明し、フェナンチオレンに対する分解能等を人為的に制御することができる。
請求項(抜粋):
プラスミドベクターpSXAc2。
Fターム (11件):
4B024AA20
, 4B024BA07
, 4B024BA08
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B024HA03
, 4B024HA14
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