特許
J-GLOBAL ID:200903033131364912

ポータブル電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235995
公開番号(公開出願番号):特開平6-084536
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 水素貯蔵装置,燃料電池本体,及び触媒燃焼器の3者を合理的な配置にすることにより、ケース内での水素ガスの検知を1個のセンサで行うことができる有用なポータブル電源を提供することを目的とする。【構成】 燃料電池本体2と,この燃料電池本体2に供給する水素を貯蔵する水素吸蔵合金ボンベ3と,この水素吸蔵合金ボンベ3から前記燃料電池本体2に供給された水素のうち反応に寄与しなかった未反応水素を燃焼処理する触媒燃焼器9とがケース1内に収容され、前記燃料電池本体2から排出される排ガス及び触媒燃焼器9から排出される燃焼排ガスがケース1上部の一端寄りに開設された排気孔13から外部へ排出される通風構造とされ、前記排気孔13の下方であって燃料電池本体2からの排ガスの通風空間に前記水素吸蔵合金ボンベ3が配置されると共に、この水素吸蔵合金ボンベ3より上方であって前記排気孔13の近傍に水素ガスセンサ20が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料電池本体と,この燃料電池本体に供給する水素を貯蔵する水素吸蔵合金ボンベと,この水素吸蔵合金ボンベから前記燃料電池本体に供給された水素のうち反応に寄与しなかった未反応水素を燃焼処理する触媒燃焼器とがケース内に収容され、前記燃料電池本体から排出される排ガス及び触媒燃焼器から排出される燃焼排ガスがケース上部の一端寄りに開設された排気孔から外部へ排出される通風構造とされ、前記排気孔の下方であって燃料電池本体からの排ガスの通風空間に前記水素吸蔵合金ボンベが配置されると共に、この水素吸蔵合金ボンベより上方であって前記排気孔の近傍に水素ガスセンサが設けられていることを特徴とするポータブル電源。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-254070

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