特許
J-GLOBAL ID:200903033132017264
ビデオサーバ装置およびプログラム記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120769
公開番号(公開出願番号):特開2001-309333
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 従来のビデオサーバ装置では、SDIなどの同期系の映像データ転送とFTPなどの非同期系の映像データ転送を同等に扱っているため、必ずしも実時間での映像データ転送を必要としないFTPでのデータ転送も同期系として帯域を割り当てていた。【解決手段】 帯域管理手段208は、制御端末117またはコンピュータ端末118からのAVデータの転送要求を受けた場合、複数の映像データディスク109の転送帯域に空きがあれば必要な転送帯域を割り当て、空きがなければ、転送要求を拒否する。また、転送帯域に空きがない場合に制御端末117からの転送要求である場合は、既にコンピュータ端末118に対して割り当てている帯域があれば、その帯域において制御端末117の転送要求に必要な帯域を割り当て、残りの帯域を既に割り当てていたコンピュータ端末118に割り当てる。
請求項(抜粋):
少なくとも一つ以上の制御端末に接続され、前記制御端末からの要求に応じて、映像および/または音声データ(以下、AVデータ)を含んだデジタルデータをリアルタイム(以下、同期モード)に入出力すると共に、少なくとも一つ以上のコンピュータ端末に接続され、前記コンピュータ端末からの要求に応じて、前記AVデータを非リアルタイム(以下、非同期モード)で入出力するビデオサーバ装置であって、前記AVデータを記憶し、所定の転送帯域を持つAVデータ記憶手段と、前記AVデータを同期モードで入出力する同期系AVデータ入出力制御部と、前記AVデータを非同期モードで入出力する非同期系AVデータ入出力制御部と、前記AVデータ記憶手段と前記同期系AVデータ入出力制御部または前記非同期系AVデータ入出力制御部の間で前記AVデータの転送を行う際に、前記AVデータを一時的に記憶するバッファと、前記バッファの転送帯域を管理することで前記AVデータ記憶手段の転送帯域を行う帯域管理手段とを備え、前記帯域管理手段は、前記制御端末または前記コンピュータ端末から前記AVデータの転送要求を受けた場合、前記バッファに割り当てる転送帯域が前記AVデータ記憶手段の所定の転送帯域を超えないよう管理することを特徴とするビデオサーバ装置。
IPC (4件):
H04N 7/173 610
, H04N 5/765
, H04N 5/781
, H04N 5/93
FI (3件):
H04N 7/173 610 A
, H04N 5/781 510 G
, H04N 5/93 E
Fターム (21件):
5C053FA23
, 5C053FA29
, 5C053GB05
, 5C053GB06
, 5C053HA29
, 5C053JA24
, 5C053KA24
, 5C053LA11
, 5C064BA01
, 5C064BA02
, 5C064BA07
, 5C064BB05
, 5C064BC10
, 5C064BC18
, 5C064BC20
, 5C064BC27
, 5C064BD01
, 5C064BD02
, 5C064BD07
, 5C064BD08
, 5C064BD09
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