特許
J-GLOBAL ID:200903033132685208

H形鋼の圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320980
公開番号(公開出願番号):特開平11-151512
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課 題】 特別の装置追加なしで、製品長さ方向のフランジ幅精度が良好なH形鋼を安定して製造できるH形鋼の圧延方法を提供する。【解決手段】 素材鋼片に、ブレークダウン圧延、粗ユニバーサル圧延およびエッジング圧延を行う粗圧延、仕上ユニバーサル圧延を順次施すH形鋼の圧延方法において、先材の仕上ユニバーサル圧延後もしくは粗ユニバーサル圧延後の長さ方向のフランジ幅分布を求め、該フランジ幅分布に基づいて次材に対する粗ユニバーサル圧延のフランジ厚み圧下率、ウェブ厚み圧下率のいずれかまたは両方を、先材の設定値を基準として変更する。
請求項(抜粋):
素材鋼片に、ブレークダウン圧延、粗ユニバーサル圧延およびエッジング圧延を行う粗圧延、仕上ユニバーサル圧延を順次施すH形鋼の圧延方法において、先材の仕上ユニバーサル圧延後もしくは粗ユニバーサル圧延後の長さ方向のフランジ幅分布を求め、該フランジ幅分布に基づいて次材に対する粗ユニバーサル圧延のフランジ厚み圧下率、ウェブ厚み圧下率のいずれか一方または両方を、先材の設定値を基準として変更することを特徴とするH形鋼の圧延方法。
IPC (3件):
B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBG ,  B21B 1/08
FI (3件):
B21B 37/00 112 B ,  B21B 1/08 C ,  B21B 37/00 BBG

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