特許
J-GLOBAL ID:200903033132759660
ナノスケールのセラミック粉末の製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤野 清也 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525661
公開番号(公開出願番号):特表平8-510203
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】ある装置はナノスケールのセラミック粉末の製造のために高温かつ短滞留時間という条件を提供することができる。その装置は、火炎帯域を区画するために双方の面の間で火炎を密閉するように配置された複数の傾斜面を有する密閉構造を含む。バーナ装置は火炎を火炎帯域に供給する一つまたはそれ以上のバーナを有する。それぞれのバーナは、火炎帯域内に傾斜面の少なくとも一つと近接して配置される。火炎帯域に隣接して配置される送出し装置は、有機系または炭素質系のキャリヤ材料とセラミック前駆物質を含むエーロゾルを火炎帯域に送り出し、そのエーロゾルを十分な高温にさらしギャリヤ材料を燃焼させ、セラミック粉末を蒸発・核形成または拡散・酸化させて、純粋で結晶質の粒径分布が狭いナノ相のセラミック粒子を形成する。
請求項(抜粋):
サブミクロンサイズのセラミック粒子を製造する装置であって、 双方の面の間で火炎を密閉し火炎帯域を区画するための複数の傾斜面を有する密閉構造と、 上記火炎帯域に火炎を供給する目的で、それぞれが少なくとも一つの傾斜面に近接して上記火炎帯域内に配置されている一つまたはそれ以上のバーナを備えたバーナ装置と、 有機系または炭素質系のキャリヤ材料とセラミック先駆物質を含むエーロゾルを火炎帯域に送り出し、そのエーロゾルを十分な高温にさらすことでキャリヤ材料の燃焼およびセラミック先駆物質の蒸発・核形成あるいは拡散・酸化を誘発し、それによってサブミクロンサイズのセラミック粒子を形成する、火炎帯域に隣接しで配置されている送出し装置と を含む装置。
IPC (5件):
C01B 13/34
, B01J 2/16
, B01J 19/00
, C01G 25/02
, B22F 9/08
FI (5件):
C01B 13/34
, B01J 2/16
, B01J 19/00 N
, C01G 25/02
, B22F 9/08 Z
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