特許
J-GLOBAL ID:200903033133717677

ニトリルの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264355
公開番号(公開出願番号):特開平9-157241
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【解決手段】アルカンを実験式(1)で表わされる酸化物触媒の存在下、アンモニアと気相接触酸化反応させることを特徴とするニトリルの製造法。Mo<SB>a</SB>V<SB>b</SB>Sb<SB>c</SB>X<SB>x</SB>O<SB>n</SB> (1)(式(1)において、XはNb,Ta,W,Ti,Zr,Cr,Mn,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,Pd,Pt,B,In,Ce,アルカリ金属およびアルカリ土類金属から選ばれた1以上の元素を表わし、a=1とするとき、0.1≦b<0.990.01≦c<0.90≦x<0.890.11≦(b+c+x)<1であり、また、nは他の元素の酸化状態によって決定される値である。)【効果】 本発明によれば、反応系にハロゲン化物や水等を存在させなくても、比較的に低い反応温度において、高い収率でアルカンから目的とするニトリルを製造することができる。
請求項(抜粋):
アルカンを実験式(1)で表される酸化物触媒の存在下、アンモニアと気相接触酸化反応させることを特徴とするニトリルの製造法。Mo<SB>a</SB>V<SB>b</SB>Sb<SB>c</SB>X<SB>x</SB>O<SB>n</SB> (1)(式(1)において、XはNb,Ta,W,Ti,Zr,Cr,Mn,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,Pd,Pt,B,In,Ce,アルカリ金属およびアルカリ土類金属から選ばれた1以上の元素を表し、a=1とするとき、0.1≦b<0.990.01≦c<0.90≦x<0.890.11≦(b+c+x)<1であり、また、nは他の元素の酸化状態によって決定される値である。)
IPC (5件):
C07C255/08 ,  B01J 23/28 ,  B01J 23/88 ,  C07C253/24 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C255/08 ,  B01J 23/28 Z ,  B01J 23/88 Z ,  C07C253/24 ,  C07B 61/00 300

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