特許
J-GLOBAL ID:200903033134328011

車両運行管理システムの通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203508
公開番号(公開出願番号):特開平9-050594
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 基地と車両間における無線通信に要する消費電力を低減するとともに、車両運行管理システムの普及にも寄与する車両運行管理システムの通信方法を提供することを課題とする。【解決手段】 バス停BSとバスCR間の距離が離れている場合には、バス停無線機1を、所定の低頻度で電波を受信しかつ電波の送信を休止するように作動させる一方、バス停BSとバスCR間の距離が近付いている場合には、バス停無線機1を、前記所定の低頻度より高い頻度で電波を受信し、かつ電波の受信間において電波を送信するように作動させる。
請求項(抜粋):
車両の走行経路に適宜の間隔をおいて複数の基地を設けておき、該基地のそれぞれに基地無線機を設ける一方、該車両に、該基地無線機と電波を媒介して通信する車載無線機を設け、基地と車両間で相方向通信を行うことにより、車両の運行情報を管理する車両運行管理システムであって、前記基地無線機における電波の受信エリアを広く設定する一方、電波の送信エリアを該受信エリアに比して狭く設定しておき、前記基地無線機が前記車載無線機よりの電波を未だ受信していない場合には、前記基地無線機を、所定の低頻度で電波を受信しかつ電波の送信を休止するように作動させ、前記基地無線機が前記車載無線機よりの電波を受信した場合には、前記基地無線機を、前記所定の低頻度より高い頻度で電波を受信し、かつ電波の受信間において電波を送信するように作動させることを特徴とする車両運行管理システムの通信方法。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/127 ,  H04B 7/26
FI (3件):
G08G 1/09 F ,  G08G 1/127 B ,  H04B 7/26 H

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