特許
J-GLOBAL ID:200903033136821165

局部洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172177
公開番号(公開出願番号):特開2002-356895
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 吐水孔からの飛散洗浄水の着水状況を多様に推移させる。【解決手段】 内痔核疾患は肛門周囲の特定の場所にておきるので、その痔疾患部には洗浄水を着水させないようにする。このため、洗浄ポイント指示パネル101で着水を所望しない部分を指示すると、その位置を避けて着水領域SHAとする。そして、この着水領域SHAに亘って着水するため、ノズル前後動制御と、お尻吐水孔25cの左右揺動制御を併用する。この他、着水領域が狭いときには、吐水孔の左右揺動だけで、着水領域への着水を図る。
請求項(抜粋):
人体局部に吐水孔から洗浄水を吐水して、前記人体局部を洗浄する装置であって、前記吐水孔からの飛散洗浄水の着水位置に変化をきたすことが可能に、前記吐水孔を有する洗浄水ノズルと、該洗浄水ノズルが所定の初期洗浄位置に達すると、前記吐水孔への通水を継続実施する通水手段と、前記飛散洗浄水の着水位置に変位を起こす第1変位手段と、前記吐水孔の位置を前記第1変位手段の変位単位より小さな変位単位で変位させ、該吐水孔位置変位に基づいて前記飛散洗浄水の着水位置に変位を起こす第2変位手段と、前記吐水孔からの前記飛散洗浄水の着水状況が変更推移するよう指示する指示手段と、該変更指示された着水状況の変更推移の様子に応じて、前記第2変位手段の単独制御と、前記第1と第2変位手段の並行制御と、前記第1と第2変位手段の順次制御とを選択的に実行して、前記指示された着水状況の変更推移を発現させる変更制御手段とを備えることを特徴とする局部洗浄装置。
Fターム (5件):
2D038JA07 ,  2D038JF00 ,  2D038JH12 ,  2D038JH17 ,  2D038JH21

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