特許
J-GLOBAL ID:200903033138603904
高疲労限度比および高延性値を有するレール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200285
公開番号(公開出願番号):特開平8-049019
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は高疲労限度比および高延性値を有するレールを提供する。【構成】 レール鋼の組織において、パーライトラメラ間隔が0.2μmより小さく、かつパーライトブロックサイズNo.が4を超え11以下の範囲にあることを特徴とする。【効果】 パーライトラメラ間隔を0.2μmより小さくすることでレールを高強度化して耐摩耗性を増し、かつパーライトブロックサイズをNo.5〜No.11の範囲に小さくすることで高い疲労限度比を得ながら、高延性値を保有させ、レールの使用性能の向上を一段と図っている。
請求項(抜粋):
少なくともレール頭部表面から深さ15mm、底部表面から深さ5mmの範囲のレール鋼の組織において、パーライトラメラ間隔が0.2μm以下で、かつパーライトブロックサイズが4を越え11以下の範囲にあることを特徴とする高疲労限度比および高延性値を有するレール。
IPC (2件):
C21D 9/04
, C22C 38/00 301
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