特許
J-GLOBAL ID:200903033139747845

撮像装置および撮像装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081871
公開番号(公開出願番号):特開2003-283890
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】鏡枠と基板とをより強固に接着させることができ、また組み立てを好適に行うことが可能な、撮像装置および撮像装置の製造方法を提供する。【解決手段】撮像素子2を備えた基板PCと、撮像素子2を掩蔽する鏡枠4と、撮像素子2に集光するための光学部材1とを備える撮像装置10であって、基板PCと鏡枠4との接着部位に、鏡枠4の側面から底面部4aaに向かって所定の角度で切り欠かれた切欠部4abを形成する。切欠部4abの傾斜面と底面部4aaとに接着剤Bを塗布して鏡枠4と基板PCとを固着させる。接着剤Bとしては、紫外線で硬化する性質と、熱、水分、硬化剤または硬化促進剤により硬化する性質とを併せ持つ複合硬化型の樹脂を使用する。鏡枠4は、基板PCに対し、仮止め工程と、本止め工程との2段階で固着させる。仮止め工程と本止め工程との間に、基板PC上への光学部材1や遮光板5、フィルタ6等を取り付けて撮像装置10を組み立てる。
請求項(抜粋):
撮像素子を備えた基板と、前記基板上に接着され、少なくとも前記撮像素子を掩蔽する外枠部材と、前記撮像素子に集光するための光学部材と、を備える撮像装置であって、前記基板に接着される前記外枠部材の接着部位に、前記外枠部材の側面から底面に向かって所定の角度で切り欠かれた切欠部が形成され、前記切欠部の傾斜面および切り欠かれて残った底面に接着剤が塗布されて前記外枠部材と前記基板とが接着されることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G02B 7/02 ,  H04N 5/335
FI (5件):
H04N 5/225 D ,  G02B 7/02 A ,  G02B 7/02 B ,  G02B 7/02 Z ,  H04N 5/335 V
Fターム (15件):
2H044AA15 ,  2H044AB15 ,  2H044AJ04 ,  2H044AJ06 ,  5C022AB43 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC70 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78 ,  5C024CY47 ,  5C024CY49 ,  5C024EX22 ,  5C024EX24 ,  5C024EX42
引用特許:
審査官引用 (1件)

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