特許
J-GLOBAL ID:200903033141110323

点字ダイヤルによる発信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319510
公開番号(公開出願番号):特開平5-207119
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】点字ダイヤルをもつ電話機は原価が高くダイヤルの使い勝手が悪いので、これを改善する。【構成】電話回線30と電話機20との間に点字ダイヤル部11をもつ点字ダイヤル発信機10を挿入配置し、点字ダイヤル部11の操作により指定したダイヤル符号を符号検出部12が検出し、符号一時蓄積部13に記憶する。符号発信部14は符号一時蓄積部13に記憶したダイヤル符号を順次取出して電話回線結合部15を介し、電話回線16へ送出する。電話回線30は接続具31で接続口17に、また電話機20は接続口22で接続具18に、それぞれ結合して電話回線30,16,21を接続する。電話回線結合部15は点字ダイヤル発信機10が電話回線30,21に障害を与えない構造をもつ。
請求項(抜粋):
手さぐりで点字箇所を抑え確認したのちダイヤル操作する点字ダイヤルが出力する一つのダイヤル符号を検出し、この検出した符号を順次一時蓄積すると共にこの蓄積ダイヤル符号を逐次電話回線へ送信する点字ダイルヤル発信機を有し、この点字ダイヤル発信機を一般の電話機と電話回線との間に挿入接続して形成することを特徴とする点字ダイヤル発信方式。

前のページに戻る