特許
J-GLOBAL ID:200903033142872014

導電性ダイヤモンド電極を用いた電気化学的分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195173
公開番号(公開出願番号):特開2001-021521
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 各種被分析対象の分析を可能にすると共に、高感度および高精度な電気化学的分析を短時間で容易に行うことを可能にする。【解決手段】 高濃度のボロンをドープして導電性を有する多結晶のダイヤモンド電極を用い、その導電性ダイヤモンド電極の表面と被分析対象の表面とを擦り合わせることにより、前記導電性ダイヤモンド電極の表面に前記被分析対象を付着させる。そして、前記導電性ダイヤモンド電極を電解液中に浸し、ディファレンシャルパルス・ボルタンメトリーにより、その導電性ダイヤモンド電極の電位を負電位方向から正電位方向に電位ステップさせ、前記電解液中に前記付着物質を溶出すると共に、前記電位ステップに対する電流変化を検出する。
請求項(抜粋):
導電性ダイヤモンド電極の表面と被分析対象の表面とを擦り合わせることにより、前記導電性ダイヤモンド電極の表面に被分析対象の一部を付着させた後、前記導電性ダイヤモンド電極を電解液中に浸し、その導電性ダイヤモンド電極の電位を負電位方向から正電位方向に変化させることより、前記電解液中に前記付着物質を溶出すると共に、前記電位変化に対する電流変化を検出して、前記被分析対象を分析することを特徴とする導電性ダイヤモンド電極を用いた電気化学的分析方法。
IPC (3件):
G01N 27/30 ,  G01N 27/49 ,  G01N 33/20
FI (3件):
G01N 27/30 B ,  G01N 33/20 K ,  G01N 27/46 306
Fターム (9件):
2G055AA02 ,  2G055AA05 ,  2G055BA01 ,  2G055CA07 ,  2G055CA12 ,  2G055CA20 ,  2G055DA08 ,  2G055EA10 ,  2G055FA06

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