特許
J-GLOBAL ID:200903033143021395
中空糸型モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151997
公開番号(公開出願番号):特開2004-351319
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】簡単な構造で超音波振動エネルギーの集中を容易ならしめ、キャップ部材を確実に溶着固定することができる中空糸型モジュールを提供する。【解決手段】合成樹脂製の筒型ケーシング2内に装填された中空糸束の両端部をポッティング樹脂で封止し、ケーシングの両端部に合成樹脂製のキャップ部材を、ケーシングの外周に形成した雄ネジ部22とキャップ部材の内周面に形成した雌ネジ部とを螺合することにより装着し、ケーシングの雄ネジ部に突起部31(32)を形成し、キャップ部材をケーシングに螺合して突起部をキャップ部材の雌ネジ部に接触させ、該接触部に超音波振動エネルギーを付与して突起部をキャップ部材に超音波溶着した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
合成樹脂製の筒型ケーシング内に装填された中空糸束の両端部をポッティング樹脂で封止し、ケーシング内の空間を被処理液が通る被処理液空間と処理液が通る処理液空間とに区画し、上記ケーシングの両端部に合成樹脂製のキャップ部材を、ケーシングの外周に形成した雄ネジ部とキャップ部材の内周面に形成した雌ネジ部とを螺合することにより装着した中空糸型モジュールにおいて、
上記ケーシングの雄ネジ部に突起部を形成し、上記キャップ部材を上記ケーシングに螺合して上記突起部をキャップ部材の雌ネジ部に接触させ、該接触部に超音波振動エネルギーを付与して突起部をキャップ部材に超音波溶着したことを特徴とする中空糸型モジュール。
IPC (3件):
B01D63/02
, A61M1/18
, B01D63/00
FI (3件):
B01D63/02
, A61M1/18 510
, B01D63/00 500
Fターム (28件):
4C077AA12
, 4C077BB01
, 4C077BB02
, 4C077CC03
, 4C077EE01
, 4C077JJ03
, 4C077LL05
, 4D006GA13
, 4D006HA02
, 4D006JA13A
, 4D006JA23A
, 4D006JA25A
, 4D006JA25C
, 4D006JA27A
, 4D006JB07
, 4D006MA01
, 4D006MB01
, 4D006MC13
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC33
, 4D006MC37
, 4D006MC39
, 4D006MC54
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PB09
, 4D006PC47
前のページに戻る