特許
J-GLOBAL ID:200903033144099967

搾乳器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185041
公開番号(公開出願番号):特開2001-009024
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】従来に比較して効率良く搾乳可能な搾乳器を提供する。【解決手段】搾乳部3は、乳房を覆うロート状に形成された搾乳部本体31とこの搾乳部本体内壁に形成された乳首、乳輪部分を覆う同様にロート状のアダプタ32とを有し、前記搾乳部本体及びアダプタの弾性体の厚さはそれらの先端部にかけて漸減している。【効果】搾乳部本体及びアダプタの厚みを先端方向にかけて漸減しているため、前記乳房の麓部分および乳輪外周部分が他の部分に比較して、優先的に、そしてより強く圧迫、圧迫解除されることになり、さらに乳房麓部分より先端にかけて、乳輪外周部分より乳首方向にかけて、順次圧迫されることになるため、効率的に搾乳可能になる。
請求項(抜粋):
搾乳された母乳をためておくための搾乳瓶と、この上部に設けられ、前記搾乳瓶と連通する弾性体製の搾乳部と、前記搾乳瓶内の空気の吸引、吸引停止を繰り返すコンプレッサー部を有する搾乳器において、前記搾乳部は、乳房を覆うロート状に形成された搾乳部本体とこの搾乳部本体内壁に形成された乳首、乳輪部分を覆う同様にロート状のアダプタとを有し、前記搾乳部本体及びアダプタの弾性体の厚さはそれらの先端部にかけて漸減していることを特徴とする搾乳器。
Fターム (6件):
4C077AA22 ,  4C077CC09 ,  4C077DD11 ,  4C077DD12 ,  4C077DD19 ,  4C077KK15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-120881
  • 特開昭53-120881

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