特許
J-GLOBAL ID:200903033144203012

インバータ装置の出力回路の配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088258
公開番号(公開出願番号):特開平11-275867
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 並列に接続されたスイッチング素子に流れる各電流を均等にするようにしたインバータ装置の出力回路の配線方法を提供する。【解決手段】 直列2辺を構成する2組の並列に接続されたスイッチング素子群Q11〜Q24を、夫々のスイッチング素子群のコレクタを相対向させて配置し、出力回路を形成する導体板OUTを各スイッチング素子の並列方向に対して垂直方向に伸ばして取り付けることにより、簡単な構成部品で夫々の素子から出力端子までの各通電ルートの条件を均一に揃え、並列に接続された全てのスイッチング素子Q11、Q21;Q12、Q22;Q13、Q23;Q14、Q24に夫々流れる電流i1〜i4を均等化させるようにした。
請求項(抜粋):
トランジスタ等の複数のスイッチング素子を並列接続して成るインバータ装置において、直流電源のプラス回路に接続される側の並列接続されるスイッチング素子群(以下並列素子群という)とマイナス回路に接続される側の並列素子群とで構成される直列2辺の構造体について、2組の並列素子群のコレクタ同士が互いに内側に向くように対向して配置するようにしたことを特徴とするインバータ装置の出力回路の配線方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/537
FI (3件):
H02M 7/48 D ,  H02M 1/00 M ,  H02M 7/537 Z

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