特許
J-GLOBAL ID:200903033144911653

コンバインの穀粒排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006686
公開番号(公開出願番号):特開平7-203755
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】穀粒排出装置を収納位置であるオーガ受けへ正確に収納する。【構成】穀粒排出装置の旋回位置を検出する検出手段S1、を設け、穀粒排出装置の収納位置信号を記憶している記憶装置100を有するコンバインで、穀粒排出装置を収納位置に旋回させる収納信号出力手段101と、前記収納位置移動中に穀粒排出装置が強制停止位置信号の位置に来たことを検出する強制停止位置信号検出手段102と、前記強制停止位置信号の出力した停止位置から、オーガ受けの収納位置まで穀粒排出装置を旋回する操作手段3と、前記穀粒排出装置のオーガ受けに収納された収納位置を、新しい収納位置信号として出力する新収納位置信号の設定手段103と、前記新収納位置信号を前記収納位置信号の消去信号に代わって記憶装置100へ記憶する再記憶手段104とからなるコンバインの穀粒排出装置を設けた構成とする。
請求項(抜粋):
グレンタンク2内の穀粒を排出する穀粒排出装置1を、機体Dに対して縦軸芯P周りに設定角度A内にて旋回操作自在に支持し、穀粒排出装置1を旋回する旋回手段5を設け、前記穀粒排出装置1の旋回位置を検出する検出手段S1を設け、穀粒排出装置1の収納位置信号Bを記憶している記憶装置100を有するコンバインで、穀粒の排出完了後に発せられる、穀粒排出装置1を収納位置に旋回させる収納信号出力手段101と、前記収納位置移動中に穀粒排出装置1が強制停止位置信号Cの位置に来たことを検出する強制停止位置信号検出手段102と、前記強制停止位置信号Cの出力した停止位置から、オーガ受け4の収納位置まで穀粒排出装置1を旋回する操作手段3と、前記穀粒排出装置1のオーガ受け4に収納された収納位置を、新しい収納位置信号B1として出力する新収納位置信号B1の設定手段103と、前記新収納位置信号B1を前記収納位置信号Bの消去信号に代わって記憶装置100へ記憶する再記憶手段104とからなるコンバインの穀粒排出装置。
IPC (2件):
A01F 12/46 ,  A01F 12/58

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